社外活動のご紹介「ASAHI FISHING CLUB」

今回のコラムは朝日衛生材料の非公式の釣りクラブ「ASAHI FISHING CLUB」の紹介です。海水域では船・磯・防波堤・砂浜・河口・海上釣り堀など、淡水域でもブラックバスだけにこだわらずに川・渓流・湖・池・管理釣り場など何種類もの釣りを楽しんでいます。
朝日衛生材料の釣りクラブ
弊社の公式のクラブと言えば以前にコラムで取り上げましたアルスターズ(野球部)が有名です。
公式のクラブはアルスターズだけですが、非公式では釣りクラブが存在します。
それが今回ご紹介いたします「ASAHI FISHING CLUB」です。

もともと「ASAHI FISHING CLUB」は淡水域で釣りをしていたグループと海水域で釣りをしていたグループが混ざり合って出来た烏合の衆です。
釣りの種類は大きく分けて海水域では船・磯・防波堤・砂浜・河口・海上釣り堀などで釣りを楽しんでいます。

船釣りでは形の良い太刀魚を会社の事務員さんにふるまうほどトランクいっぱいに釣り上げる猛者もいれば、手巻きリールとルアーでマグロやブリを追う者、技術はないけど荒れた海でも船酔い知らずでジグをしゃくりまくる筋肉バカなど。
おかっぱりでも、太刀魚やイカ、メバルなどと魚種や餌釣り、ルアー釣りなどを問わずいろんな釣りにチャレンジしています。

朝日衛生材料の釣りクラブ

ASAHI FISHING CLUBの特徴としては淡水域の釣りが得意なメンバーが多いです。
特にブラックバスがメインになりますね。
60㎝オーバーを釣り上げるメンバーや狭いポイントを狙いすまして落とす業師など。

淡水域でもブラックバスだけにこだわらずに川・渓流・湖・池・管理釣り場など何種類もの釣りを楽しんでいます。
淡水域、海水域とそれぞれの釣り場所や魚種によって使用する道具もそれぞれ違いますが、メンバー同士でお勧めの道具やレビューなど情報交換を行ったりしています。

初心者に対しても優しいのも長所ですね。
初心者の参加者がいればえさやルアーのつけ方、糸の結び方から、釣り方やポイントなどを丁寧に教えあいながら和気あいあいとしています。

なかには釣れる間際まで行った後にさりげなく竿を渡して実際に釣れる瞬間から釣り上げるまでを実際に経験なんてこともありました。
説明だけでなく実際に釣れる経験してもらうとすごくわかりやすいですし、釣れるんだって実感がわきますよね。

活動内容でも特に盛り上がるのが毎年春先の淡水での釣り大会と秋頃の海釣り大会です。
淡水での大会ではこれまでに奈良県の津風呂湖や七色ダム、兵庫県の青野ダムなどバス釣りをされている方々には有名な場所で行いました。

秋は岸和田一文字に渡船で渡り、太刀魚などを狙いに行っています。
その日の一番大きなサイズを釣り上げた人が優勝者で机の上にはトロフィーが飾られています。
(トロフィーは持ち回りです(笑)タグに優勝者の名前と釣り上げたサイズを書いて歴代の優勝者の名前が並んでいます)

9月以降になりますと年末まで太刀魚の人気が一気に熱を増します。
メンバー内では釣った数を自然と競い合い、週末には「今週行くの?」と探り合いがあり、週明けには釣果の報告があり、結果に一喜一憂することなども、、、
秋から冬にかけての社内の風物詩ですね。

アルスターズと同じく部門を超え、役職も関係なく、それぞれの釣りのスタイルで自然とふれあって遊ぶと言う何事にも代えがたい時間を共有し社員間の絆を深めています。
季節の移り変わりやその季節毎に釣れ始める魚種のタイミングがその年の気候や黒潮の蛇行の影響などによって変わる様子などは釣りをしていないと感じられない事のひとつです。

仕事で忙しい毎日を過ごしている中でなかなか自然にふれ合う事が少なくなって来ている現在ですが、仕事を忘れて自然の中で純粋に魚を釣って楽しんでみませんか?
魚が比較的簡単に釣りやすいこの季節はおすすめですよ?
あっ、当然ごみは自然に感謝して持ち帰っていますよ♪

ライフジャケットの着用などルールやマナーを守って楽しいフィッシングを!!
万が一釣りなどのアウトドアで怪我などしてしまった場合は是非、安全を確保して適切な手当を受けてください。
その時は朝日衛生材料のガーゼを使ってくださいね。


本社営業部 馬渡憲一・森岩裕紀

2019年10月25日
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