災害及び災害備蓄について

弊社で行っている災害対策や今後に向けての備えについて紹介しています。いつ発生しても大丈夫と心に準備を持って、過去に起きた災害を教訓に、被害を最小限に抑えられるようにご家庭でも事前に準備しておきましょう。
災害備蓄
みなさんこんにちは!
居村と石塚です!

今回のコラムは、平成生まれの2人が「災害の時代」と言われた平成30年を振り返り、弊社でも行っている対策や今後に向けての備えについて紹介したいと思います。

災害が立て続けに起き、弊社でも今更ながら防災対策チームを立ち上げて災害時のマニュアルを作り、防災用品を備蓄しています。

防災チームで定期的に会議を行い、各自役割分担して災害時の役割ごとの行動や連絡網や避難ルートの確認などを行っており、備品の確認などもしています。

2018年9月4日に台風の被害が出ましたが、災害対策チームで被害状況の情報交換、二次災害が起きないように役割ごとに対策を行いました。

看板の故障や雨漏り等がありましたが、防災対策チームが被害状況の確認を素早く行ってくれたおかげで比較的スムーズに復旧を行う事が出来ました。

★弊社が備蓄している主な防災用品の一覧です。

【防災用品 品目】
・カンパン100g 5年保存
・長期保存水2ℓ 5年保存
・災害救助用毛布
・雨着ポンチョ
・ブルーシート10m×10m
・防災ヘルメット(警備、見回り者用)
・ホイッスル
・LED懐中電灯(電池式)
・軍手薄手すべり止め付き
・救急セット
・風邪薬
・痛み止め
・胃腸薬
・簡易災害用トイレ
・携帯用ラジオ(電池式)
・電池(単3)40本入り
・携帯電話のモバイルバッテリー
・携帯電話の充電器
・タオル
・使い捨てカイロ
・災害時連絡先リスト
・社員連絡先リスト

そのほかにもこれだけは、ご家庭で準備しておきたい備えの紹介です。

・家具は転倒しないように壁側に固定して、寝室や子供の部屋には、出来るだけ家具を置かないようにしましょう。
・食品、飲料などの備蓄も少なくとも3日分(飲料水1人当たり3リットル程度、食料カンパン、ビスケットなど)を人数分用意しましょう。
・非常用の持ち出しバックの準備。
・ご家族同士の安否確認方法を決める。(アプリや災害用伝言ダイヤル等)
・避難場所、避難経路の確認。

以上が弊社の災害に対する取り組みやご家庭での災害への備えの紹介でした。

次に起こる災害は、南海トラフと言われております。

皆さんもまだ大丈夫だろうではなく、いつ発生しても大丈夫と心に準備を持って、過去に起きた災害を教訓に、被害を最小限に抑えられるように事前に準備しておきましょう。


生産部 居村 祐樹
商品部物流課 石塚 誓良(ちから)

2019年05月26日
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