日本のお酒について

今回は日本酒のお話です。この時期が一般的に新酒の時期と言われ、搾りたての日本酒は貯蔵期間が短いのでフレッシュでフルーティな香りが特徴的です。
日本のお酒について
梅の開花の便りが届く季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

とはいえ、まだまだお酒の美味しい季節でございます。
この時期が一般的に新酒の時期です。

日本酒シーズンの真っ只中ということです。

以前のコラムでも御紹介させて頂きましたが、弊社がある大阪府柏原市はワインで有名でカタシモワイナリーさんの直売所があります。
弊社では過去にカタシモワイナリーさんにオリジナルワインを作ってもらったことがありお酒とも深い関りがあります。

今回は新酒の時期なので日本酒の事を少し。。。

日本酒といえば兵庫、京都、奈良と思われがちですが大阪にも素晴らしい酒蔵がたくさんあります。
このコラムの執筆担当者である居村が担当している地域は大阪でも有名な日本酒の酒蔵があります。たとえば、池田市には「呉春」、能勢には「秋鹿」、交野市には山野酒造さんの「交野桜」など。
他にもたくさんありますが、、、
居村は「交野桜」が好きです。

なぜ今が新酒のシーズンかと言いますと、秋に収穫した新米を使って日本酒を作り
初めて搾られるのが今の季節だからです。
搾りたての日本酒は貯蔵期間が短いのでフレッシュでフルーティな香りが特徴的です。

風味が変化しやすいので冷蔵庫に入れて楽しんでくださいね。
だってこの時期にしか味わえないんですよ!!

味がおいしく、酒は百薬の長ともいわれており、中国では酒を飲むことが不老長生の方法といわれております。
日本の主食は御存知のとおりお米ですが、お米から作られたお酒には滋養が高いといわれていることから、不老をもたらす飲み物といわれていたそうですね。

健康にいいのであればたくさん飲めばいいじゃないか!と酒飲みさんは満面の笑みを浮かべながらいいそうですが、、、
そんなことを言ってもお酒も飲みすぎると身体に良くありませんね。

深酒や二日酔いで頭痛や寝坊なんてことになってはいけませんので、予防する方法として和らぎ水という飲み方があります。

日本酒を飲みながら少し水を飲むと口の中がスッキリし、また日本酒を美味しく飲めるという飲み方です。
ウイスキーなども同じような飲み方がありますよね。
要はチェイサーと同じです。

何か食べながら飲むというのも身体には良いです。
胃に食べ物を入れるとアルコールの吸収が遅れるので皆さんのお好みのアテを是非一緒に!

まあ一番良いのは自分のお酒の適量を知る事。
適量を知ってそれを超えないようにゆっくり飲むのがお酒を楽しむコツかもしれませんね。

あとは休肝日を作ることも大切です。
出来れば週に二日は飲まない日を作りましょう。
居村も週二日は日本酒を飲まず缶ビール三本にしています。
(休肝日とは、、、、)

こんなにお酒の話をしていますが、今回のコラム担当者の片割れの田原は全くお酒飲めないというオチ、、、(笑)

新型コロナウイルスもそうですが、冬場にはインフルエンザの予防として、医療従事者だけでなく、皆様全般的にアルコールによる手指消毒が当たり前になってきていますね。
アルコール消毒はウイルスをはじめ感染源の消毒にはとても有効ですが、肌の潤いを守る油も落としちゃいますので肌荒れの原因にもなることもあります。
これまでアルコールという言葉は楽しい場やおいしい飲み物のイメージをもっていましたが、なんとなく嫌な、めんどうくさいというイメージを持たれる方もでたのではないかな?と心配しちゃいます。

酒のみと下戸のでこぼこコンビで今回は御紹介していますが、アルコールはやっぱり楽しいイメージを持ってほしいと思って今回の題材にさせてもらいました。
コロナ禍で中々飲みに行けないかもしれませんが、お家でゆっくりお酒を楽しんだり、たまにはバカ騒ぎもしたくなりますよね。
いつかはコロナが終息して以前の活気が戻ることをこころから祈っています。


本社営業部 居村 正彦
本社営業部 田原 広智
2022年01月20日
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